雑記 0913

金木犀の匂いが好きだ。
むかしからずっといい匂いだな、でもなんの匂いだろうなと思っていた。
花の匂いと花の名前が一致したのは19歳になってからだった。
秋に咲く花と認識したのもその頃だ。


季節の変わり目の切なさはたまらない。
でも年々それを感じることが減っている。
感性が衰えているのだろうか。



最近、新春放談をまとめて全部聴いた。
1984年に始まって、最後の2011年まで一通り聴いた。(87年の佐野元春サウンドストリートの奴と88年1回目、2000年の2回目は未聴。)


年々、年を重ねていく大滝さんと達郎さんの会話に何故かホロリとくるものがあった。



最近家にずっといるので、外の音に敏感になる。
ゴミ収集車の赤とんぼが毎日聴けて嬉しい。
15時くらいに帰宅する小学生たちの声聞こえると安心する。
クロネコヤマトの電動車の移動音がオモロイ。




 

人生は有限であり、残り少ない時間で一番するべき事は映画を見ることだと気づいた。