11.30

今日はとくになにもなかった。

なにもない日もある。

なんかいつも大変なことばかり起きてる気がしてるけど、なにもない日も絶対沢山あるし、むしろなにもない日の方が多いと思う。そこに気づいていければな。

もう11月も終わる。

実感まったくないな。

はやく安心したい。

11.29

今日もとんでもない1日だった。

走行中に車が突然動かなくなり、JAFを呼ぶ。

社用車トラブルで結局半日潰すことになった。

ついてない、とか、ハズレくじばかり引く、とかそういう風に思ったが、このトラブルで色々な人の優しさに触れたのも事実であり、自分の心持ち次第で「ひどい1日」とも「良い1日」ともとれるので、あまり悲観的になるのを辞めた。

 

今年は夏くらいから毎月、毎月、凄い事ばかりおこる。

面白いなー。

 

11.28

仕事では特に問題なく、昨日の大ミスもなんとか収まりそう。

家に帰って寝る瞬間、突然妻から非難の言葉を浴びせられる。これまでの俺の言動にたいして、許せなかったことや悲しかった事が突然フラッシュバックするらしい。

結婚して訳8年間ほど、ずっと我慢していた感情が溢れるらしい。

ずっとつらい気持ちにさせていることに関して申し訳ないと思う。

2時間くらい経ったころ、あまりにも酷い言葉の叱責に耐えられず、クローゼットに駆け込み首をつろうとするも、止められる。また話し込み、なんとかお互いの着地点にたどり着き終了。

寝る頃には深夜になっていた。

仕事でなにもないときは家庭でなにかあって、そういう風にバランスが成り立っている気がする。

11.27

今日は妻の誕生日。

昨日は妻への誕生日プレゼントを送ったりごはんを作って喜んでくれてよかった。

仕事は相変わらずてんやわんやで、忙しい。

退勤直前に仕事でデカめのミスを発見して無気力に。

どうしたらいいんでしょうね?

帰りの電車にて妻からライン。

「来年の学童の会長になるかも、、」

どうしたらいいんでしょうね?

最近なんかうまくいかん。

何が一体どうしてなんだろう、すべてなんだか噛み合わない。(フジファブリック)

なんだかなあ。

がんを患ってガリガリに痩せこけた桑マンがブログで「幸せは自分の気持ちが決める」と書いてあった。

俺は幸せなはずなんだ。

アラベスク

9月に入って、本当に立ち直れない事が起きて、完全に心が折れてしまった。今までも心が折れるようなことは幾億回とあったけど、本当に「ポキリ」と修復不可能な折れ方をしてしまった。しかもその後も嫌なことが立て続けに起きてて、「グシャグシャ」と心を何度も踏み潰されている感覚がある。

もうこんな事を繰り返したくなくて、繰り返さないためにどうしようかともがいている。もうここ数年の「嫌さ」が本当に無理で(ここ数年というか幼少期から今まで基本的に「嫌さ」は続いているのだが)31歳になってやっと、この「嫌さ」を治そうと動き出した。

ほぼ毎日のように、不安憂鬱な感情に支配される日々から脱却したい。驚くことに30代になってやっと真剣に動き出そうと思った。

いやしかしながら、苦しいね。

今日は娘の小学校の運動会があった。天気が晴れてよかった。秋を感じる気候にようやくなった。涼しい陽射しが何故か寂しくて。子供のことを考えると胸が締め付けられる。

明日が来るのが嫌だね。ここにこんな事を書いても全然スッキリしないし、苦しい!!!

HELP(なんでも鑑定団のOP)

毎週土曜日の夜に同じような夢を見る。

秋から冬にかけての日が落ちるのが早くなった夕方に、見たことのあるような、何故か懐かしさを感じる架空の街を歩く。

だいぶ暗くなった頃に、閑静な裏路地に辿り着く。そこには、誰も住んでない古い団地のアパート(70年代に建設されたもの)があり、その中を隈なく渡り歩く。階段を昇ったり降りたりしながら。

昨日もそんな夢を見た。

 

関係ないけど、自分の頭の中だけで鳴ってる音楽ありますよね?

 

H2Oの想い出がいっぱいの「幸せは誰かがきっと運んでくれると信じてるね」という歌詞の替歌で「誰かがきっと助けてくれると信じてたね」という部分だけがループして頭の中で鳴ってる。ここ5年くらい、ほぼ毎日。

珍盤奇盤特集

はじまりました。珍盤奇盤特集です。

今回紹介するのはこちら。

 

オムニバス / FUJI ROCK FESTIVAL’98 IN TOKYO LIVE

 

 

98年のフジロックのライブ音源を収録したオムニバスになります。

収録曲は以下の通り。

 

[disc1]

(1)アイ・ウォナ・ビー・ユア・ドッグ(イギー・ポップ)

(2)フロム・ハー・トゥ・エタニティ(ニック・ケイヴ&ザ・バッド・シーズ)

(3)世界中の人に自慢したいよ(忌野清志郎 LITTLE SCREAMING REVUE)

(4)ガソリンの揺れかた(ブランキー・ジェット・シティ)

(5)スーパー・サップ(エム・シー・エム・アンド・ザ・モンスター)

(6)オール・フォール・ダウン(ミジェット)

(7)ワイルド・ゼロ(ギターウルフ)

(8)HURRY UP!(東京スカパラダイスオーケストラ)

(9)LEMON TEA(シーナ&ザ・ロケッツ)

(10)バナナチップス(少年ナイフ)

(11)欲望(ホフディラン)

[Disc2]

(1)ブリーズ(プロディジー)

(2)バーニング・ウィール(プライマル・スクリーム)

(3)サンシャイン(イアン・ブラウン)

(4)金返せ(ベン・フォールズ・ファイヴ)(5)テンパー・テンパー(ゴールディー)

(6)ダブ・メンタリティー(エイジアン・ダブ・ファウンデイション)

(7)ロボット・ウォー(オーディオ・アクティヴ)

(8)クール・ロック・ベース(ローフィディリティ・オールスターズ)

(9)サタディ・ティーンエイジ・キック(ジャンキーXL)

(10)ホエア・ドゥ・アイ・スタンド?(ザ・モントローズ・アヴェニュー)

(11)ELEPHANT BUMP ’98(TOKYO No.1 SOUL SET)

(12)トラップ・ダウン(ジオデジック)

(13)プレイヤー(ケムリ)

 

錚々たるメンツですね。

この年はビョークやベック、コステロソニックユース(あと布袋)など出てますが、おそらく利権の関係で収録されてません。

この収録されてないアーティストの方がこの年の重要アクトな気がしますが、仕方ないですね。

 

このCD、中1の夏に田舎の寂れたCD屋さんで買いました。

埃被って色褪せたジャケのBUCK-TICKのカセットテープがずっと置いてあるような、絶望的な品揃えのお店なのですが、何故かこのCDが商品棚の中にあり、思わず救出しました。

全く期待せず購入したのですが、気づけばずっと聴いてましたね。

今でもこのアルバムを聴くと、中1の夏に友達と海で遊んだ記憶が蘇って切なくなります。

 

個人的なお気に入り曲に触れていきます。

 

まずはdisc1の最後の曲「欲望/ホフディラン」です。

なんて良い曲なんだと。

この曲がキッカケでホフディランを好きになりました。

ブックレットにライブ中のホフディランの写真も載ってるんですが、ユウヒのキーボードにweezerのステッカーが貼ってあるんですね。それを見て、さらに好きになりました。

 

次にお気に入りなのが、

「世界中の人に自慢したいよ/忌野清志郎 LITTLE SCREAMING REVUE」

「サンシャイン/イアン・ブラウン

 

どっちもスタジオ音源とアレンジが全然違うんですね。ライブ仕様アレンジなんですがこっちの方が最高すぎるんです。

 

そしてこのオムニバスの目玉的最重要曲がこちら。

 

「オール・フォール・ダウン/ミジェット」

「ホエア・ドゥ・アイ・スタンド?/ザ・モントローズ・アヴェニュー」

 

かなり無名に近い、この年一番の「誰だよ?」勢のバンドです。(当時はどの程度認知されていたのでしょうか?)

しかしながら二組とも曲が最高すぎる。

 

まずミジェット。パワーポップを性急なスピードで鳴らしているようなバンドです。

ロディックパンクともとれるようなサウンドで痺れます。

 

お次が、ザ・モントローズ・アヴェニュー。

数年後巻き起こるロックンロールリバイバルを先取ったような男臭い泣きのギターロック。めちゃくちゃ格好良い。このオムニバスの中で個人的に一番好きな曲です。

 

 

 

いかがでしたでしょうか。

YouTubeとかでもライブ映像で上記の曲がアップロードされてたりするんで是非見てもらいたいですね。

あとこのCD、めちゃくちゃ捨て値で転がってるので、今こそ皆さんに聴いてもらいたいです。

それではまた。